7.26 授業はいきもの、カレーは?

マレーシア語学研修のメインテーマは「英語力向上」サブテーマは「異文化理解」です。その意味において本日の夕食には意味がありました。マレーシアではお馴染みの「バナナリーフカレー」です。子どもたちはまずバナナの葉に反応、そして「皿」に盛られたカレーにトライ。日本のティーンズを想定して甘めに仕上げて頂いたのですが、やはり激辛と感じたのか「カラムーチョの実写版」みたいな反応も見られました。🔶そこで結びついたのが昨今の「プラスチックゴミ汚染」の問題。世界中で報告されている由々しき事態は全て、石油原料のプラスチックが原因です。その容器を用いる食事も少なくありません。それに比べてこのバナナリーフはお見事。完璧なまでの自然原料です。異文化理解は、現代社会の課題を考える契機にもなると納得しました。🔶ちなみに「授業はいきもの、カレーは?」のタイトルが意味不明ですね。カレーについてはこれくらいにして、授業については、明日のELC「甲斐ゼミデー」の後に改めてお伝えします。(Kikuta)

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