秋です。めっきり寒くなりました。
食欲の秋、スポーツの秋、そして受験生には追い込みの秋。
ついに受験も本格化してきました。
高3はセンター試験の出願が終わり、中3は第2回教達検を見据えるこの時期。
そんな中、一足早く朗報を手にした生徒も出てきました!
今回は2名の生徒をご紹介。小中学生の今後の人生のモデルになるかも?
Case1. AO入試で夢への第一歩。
菅谷 駿介くん (都留高校3年・大月教室センタークラス在籍)
山梨大学工学部応用化学科 合格
中学の時点から漠然と抱いていた、教師になるという夢。
それは高校生活を送る中で、だんだんと形になっていった。
――高校の、化学の先生になりたい。
それに応じて志望校も固まっていく。
化学の教員免許をとれるところ、できれば国公立で――。
都留高校の中でも特に忙しいとされる部活動の一つである、バドミントン部所属。
初めは部活動に専念していたものの、本気で進路を決めた高2の後半から甲斐ゼミに入塾。
部活動と両立しつつ、勉強に取り組んできた。
受験機会は多いほうがいいという理由で挑んだAO入試だったが、自身の化学の知識と情熱をアピールできる絶好の場となり、見事合格。
夢への着実な一歩を踏み出すことができた。
夢を見つけること。それが辛い受験を乗り越える原動力になる。

Case2. 憧れの舞台へ。
小林 太一くん (昭和鉄道高校3年・大月教室TOPクラス在籍)
某都内大手鉄道会社 内定
STクラスに在籍していた中学3年時。
とりあえず近場の高校へ、という生徒も多い中、彼だけは違っていた。
講師や保護者の普通科高へのすすめも意に介さず、選んだのは鉄道高校。
運転士になりたいという明確な夢があった。
一番やりたいことをやるにはどうすればいいか、将来を考え抜いた末の決断だった。
高校があるのは都心、池袋。通学は大変だが、迷いは全くなかった。
そして高3の現在、無遅刻無欠勤を継続中。皆勤賞を視野に入れる。
高校進学に伴い一度は甲斐ゼミを離れたが、通学にも慣れた高1の7月にはTOPで再入塾。
鉄道高校には、鉄道科目のほか、5教科の授業もある。
成績が悪ければ大手鉄道会社への就職の道は閉ざされてしまう。
そこでTOPを利用し、鉄道科目とも関わりがある数学を重点的に学習してきたことが功を奏した。
第一志望の某都内大手鉄道会社に内定。
ついに夢の入り口に立つことができた。

それぞれ目指す道は違っても、夢に向かって頑張る姿は皆同じ。
その努力はまさにプライスレス。
一人ひとりに夢がある。
夢のサポートは甲斐ゼミナールで。
(某カードCM風に)
(後藤)