こんにちは。
東京オリンピック、パラリンピックも幕を閉じ、多くの学校で運動会が開催されていますね。

今回のテーマは『運動会』です。
英語では“Sports Day”や“Field Day”と言いますが、日本の雰囲気とはだいぶ違います。
日本では競技だけでなく、整列や体操までも練習をして本番を迎えますが、海外では6月の夏休み前に子どもたちがスポーツやゲームを楽しむことがメインのイベントのため、練習はありません。

種目は、a three-legged race(二人三脚)/relay(リレー)/tug of war(綱引き)など、日本で行われるものもありますが、
shoe-kick(くつ飛ばし)/water balloon fight(水風船投げ)/egg and spoon race(エッグアンドスプーンレース)など地域や学校ごとにさまざまで、2,3時間で終わるところもあります。
何週間も練習を重ね、クラスやチームが団結して本番を迎える日本の運動会は、海外の方々から見ると不思議に感じるかもしれませんね。

最後に、運動会やスポーツ観戦で使える英語のフレーズを紹介します!
≪試合前に≫
Go for it!「頑張って!」/You can make it!「君ならできるよ!」
≪試合中に≫
Go go go!「行け行け行け!」/Keep it going!「その調子!」/Hang in there!「踏ん張れ!」/Now’s your chance!「今だー!」
≪試合後に≫
Cheer up!「元気出して!」/Way to go!「よくやった!」
ちなみに、「Fight!」は「戦え!」の意味になるため、応援で使われることはありません。
近くで頑張っている友達に英語で声をかけてみましょう♪
