★Fall is the best season for ◯◯★

こんにちは。

日中はまだ暑い日もありますが朝晩は涼しくなり、通りを歩いているとキンモクセイの香りがするようになってきました。

私はキンモクセイの香りがすると秋を感じます。

皆さんは秋と言えば何を思い浮かべますか?

「スポーツの秋」、「読書の秋」、「芸術の秋」、「食欲の秋」・・・

人によって秋の楽しみ方はさまざまですよね。

spring(春)、summer(夏)、fall/autumn(秋)、winter(冬)という英単語があるように、アメリカやイギリスにも四季があります。

アレックス先生の出身地のカナダではメープルが有名で、紅葉は想像を超えるすばらしさだそうです。

しかし、英語に「◯◯の秋」という表現はありません。

その代わりに、

“Fall is the best season for sports.” 

(秋はスポーツに最適な季節です。)

と伝えることができます。

今回のテーマは「食欲の秋」にちなんで『秋の味覚』です。

秋の食べ物と言えば、

pumpkin(かぼちゃ)、 grapes(ぶどう)、 egg plant(なす)、 sweet potato(さつまいも)、 persimmon(柿)、 pear(梨)、 chestnut(栗)

などがありますね。

実は『マロン』は英語ではなく、フランス語なのです。

そして、英語で『スイートポテト』というと『サツマイモ』のことで、洋菓子のことではありません。それは日本発祥のものなので、英語では”sweet potato tart(スイートポテトタルト)“と言うと伝わります。

また、食事をする時に日本では

「いただきます。」「ごちそうさま。」と挨拶をしますが、英語にはそのような決まった表現はありません。

食事の前には

“It’s time for breakfast.[lunch/ dinner]/Let’s eat./Dig in.” 

「さあ、食べよう。」

食事の後には

“I’m done.”「食べ終わったよ。」や”I’m full.”「おなかいっぱい。」、”I can’t eat anymore.”「もう食べられない。」

日本では「いただきます。」という決まった言葉で食事を用意してくれた方や食材となった命への感謝の気持ちを表しますが、

英語では、”Thank you for the nice meal.”「美味しい食事をありがとう。」や”It was delicious.”「美味しかったよ。」

などで感謝の気持ちを伝えます。

皆さんも季節を感じられる秋の味覚を味わってみてはいかがでしょうか。