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☆★英検合格者多数★☆

第3回英語検定の1次試験の結果が発表されました。

甲斐ゼミナールでは、2会場(北口本部教室と富士吉田本部教室)で実施し

98名が合格しました。

その内、小学生は44名です。

今年度も例年通り3回のチャンスがありましたが、全て合わせると

100名以上の小学生が合格し、中には3級以上に合格している生徒もいます。

2020年から小学5,6年生で英語が教科化されていますが、まだまだ「本格的に始まるのは中学から…」と思われがちです。

しかし!!

英検の合格者数を見ても小学生で既に差が出ていることが分かりますね。

甲斐ゼミナールでは新年度に向けて準備を始めています。

入塾説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

『できるようになったこと』

2022年が始まりましたね。

去年1年をふりかえってみましょう♪

普段は忙しくて気づきにくいですが、きっとゆっくりと考えるとこれまでと比べて『できるようになったこと』や『成長したこと』があるはずです。

私が担当する小学6年生の英語クラスの生徒たちはいつも熱心に学習に取り組んでいるため、日々成長を感じます。

先日の授業では、 『中学校の部活動』 に関する表現を学習しました。

the volleyball team , the track and field team , the art club…”

“I want to join ~.”

自分の入りたい部活動の英単語とそれを伝える英文をテキストで学習しました。

学校ではALTの先生と会話をしたり、プレゼンテーションをしたりするそうですが、甲斐ゼミナールでは 教科書準拠のテキスト で先取りして英単語や表現を何度も読んだり書いたりして学習しているため、安心して学校の授業が受けられているようです。

また、毎週行っている英単語テストに向けてみんな一生懸命に練習してきてくれるため、「知っている」 だけでなく、「書ける」 英単語も増えています。

一緒に学習し始めたころにはホワイトボードの英語を写すのも大変そうでしたが、今では英単語をスラスラと書いて練習し、覚えられていることに驚きです!

これまでは中学校で初めて学習していた英単語をすでに少しずつ書けるようになっているこの生徒たちが、2年後、3年後そして高校、大学を卒業するころには、、、

将来がとても楽しみですね!

2021年にあなたができるようになったことは何ですか?そして、2022年にできるようになりたいことは何ですか?

Winter is already here!

12月に入り、いよいよ冬の到来ですね。

急激な寒さと師走の忙しさで体調を崩さないように気を付けましょう!

甲斐ゼミナールでは、感染症防止対策のため、1年中入り口の扉や窓を開け、扇風機を回しています。暖かい格好をしてお越しください。

今回はこの寒い冬に欠かせない 「防寒グッズ」 の英語をご紹介します!

~  winter clothes (冬服) ~

sweater (セーター)/ hoodie (パーカー)/ jacket (ジャケット)/

coat (コート)/ gloves (手袋)/ scarf (マフラー)/ boots (ブーツ)

「~を身につける」“wear” 、 「厚着する」 “bundle up” と言います。

~ equipment (用具) ~

fireplace (暖炉)/ heater (暖房)/ floor heating (床暖房)/

heat pack (カイロ)/ electric blanket (電気毛布)

英語で “stove” は「薪ストーブ」という意味もありますが、今では薪ストーブを使っている家庭は少ないため、” stove” と言うと 「ガスコンロ」と捉えられることが多いです。

防寒グッズを上手に活用して元気にこの冬を乗り越えましょう★

Happy Thanksgiving Day!

11月も半ばになり、朝晩は冷えてきましたね。

皆さんはハロウィンやクリスマスと並ぶ11月の祝祭日をご存知ですか?

アメリカには、毎年11月の第4木曜日は “Thanksgiving Day(サンクスギビングデー)” という祝祭日があります。そして、その次の日はBlack Fridayのためお休み、またその次の日は土日でお休み、、、人によっては4連休です!

2021年は11月25日(木)なのでもう少しですね。

Thanksgiving Dayの歴史は17世紀頃にさかのぼります。

当時、ヨーロッパから自由を求めてアメリカへ渡ってきた人たちがいました。

しかし暮らし始めると厳しい生活環境のため、飢餓との苦しい闘いの日々でした。彼らはなんとかそこで生き延びようと苦労を重ね、ついに収穫に成功することができました。

そして、その喜びと神々や先住民族への感謝の気持ちを込めて、祝杯をあげたことが現在のThanksgiving Dayに繋がっていると言われています。

今では日本のお正月のように家族や親せき、友人などが集まってごちそうを囲み、近況を話したり、日頃の感謝の気持ちを書いたメッセージカードを送り合ったりして過ごします。

また、“Turkey Day(ターキーデー)” という別名があるほど、七面鳥の丸焼きがよく食べられています。グレイビーソースをかけたターキーを食べながらおうちでフットボールを見ることが多いです。

また、街中で行われる感謝祭のパレードを見たり、ボランティア活動に参加することも感謝祭の過ごし方です。

皆さんや日頃から感謝の気持ちを言葉にして伝えていますか?

『感謝』を伝えるときによく使えるフレーズに、

“Thank you for ~ ing. ” 「~してくれてありがとう。」

があります。

身近な人に英語で感謝の気持ちを伝えてみましょう♪

Thank you for reading!

英検にチャレンジ!!

前回のブログでは『ハロウィン』について取り上げましたが、楽しく過ごせましたか?

スマーツリーの授業は今年度からリニューアルし、タブレット学習だけでなく、テキストを使って講師と生徒のコミュニケーション活動も行っています。

10月の最終週の授業ではハロウィンに関する単語や知識をBINGOやクイズ形式で学習しました。

講師: “When is Halloween?” (ハロウィンはいつですか)

生徒: “It’s January, February, March… October! October 31st! (1月、2月、3月、、、10月!10月31日!)

少し前に学習した1月から12月までの英語での言い方を思い出して答えてくれました。

また、

講師: “What vegetable do we use for Halloween?” (ハロウィンではどんな野菜を使いますか?)

生徒: “pumpkin!” (かぼちゃ!)

さまざまな野菜の単語も以前テキストで一緒に学習しました。

知っている単語や表現が増え、それを言えたり書けたりすると嬉しいですね。

先日第2回英語検定の1次試験の結果が発表されました。そして、甲斐ゼミナール北口本部教室と富士吉田教室で受験した多くの生徒が合格することができました。

その中にはスマーツリーを受講している小学生も多く挑戦し、合格しています。また、中には中学に進学する前に3級以上を取得することを目標にしている生徒もいます。

甲斐ゼミナールでの今年度最後の英語検定は2022年1月15日(土)です。

英語検定合格を1つの目標として甲斐ゼミナールで一緒に英語を勉強しましょう★

Trick or Treat?

今回のテーマは『ハロウィン』です。

最近では日本でも仮装をして楽しまれているイベントですが、

皆さんはハロウィンの本当の意味を知っていますか?

ハロウィンはヨーロッパのケルト民族の『ケウィン祭』がもととなっています。

ケルト民族にとって10月31日は日本の大みそかにあたり、11月1日から新年が始まっていました。

そして、その2日間は現世と異世界の境界が弱まり、悪霊が現世に来てしまう日と考えられていました。

そのため、ケウィン祭には悪霊から身を守るために怖い格好をしたり、飾りつけをして悪霊を追い払ったりしていました。また、その日には、秋の収穫もお祝いされていましたが、今では時期がずれて別の日にお祝いされています。

ハロウィンといえば、 “jack-o-lantern(ジャック・オ-・ランタン)”と呼ばれるかぼちゃのランタンを飾ることが有名ですよね。

ここでジャック・オ-・ランタンの由来を簡単にご紹介します。

ジャック・オ-・ランタンはある街の『ジャック』という男性の名前から来ています。ジャックは生前の行いが悪かったことから死後に天国に行けず、また生前の「地獄へ落とさない」という悪魔との契約のもと地獄にも行けず、暗い道をさまよっていました。そこで、道に転がっていたカブをくり抜いてランタンの代わりにしたそうです。

天国にも地獄にも行けないジャックがランタンを持って今もまだ現世をさまよっているかもしれません・・・

その逸話から、もともとスコットランドやアイルランドでは“turnip(カブ)”を使って飾りつけをしていましたが、ハロウィンの文化がアメリカに伝わり、豊富に採れるかぼちゃに変わったそうです。

歴史が少し違ったら、今頃カブを飾っていたかもしれませんね。

ジャック・オ・ランタンで使われるかぼちゃはオレンジですね。実は、よく知られている“pumpkin”はハロウィンで使われるオレンジ色の皮をしているもので、他は“squash”と言います。日本のお店でよく見かけるかぼちゃは緑色の皮なので、”pumpkin”ではありません。

みなさんはもう今年のハロウィンの予定は決めましたか?

★Fall is the best season for ◯◯★

こんにちは。

日中はまだ暑い日もありますが朝晩は涼しくなり、通りを歩いているとキンモクセイの香りがするようになってきました。

私はキンモクセイの香りがすると秋を感じます。

皆さんは秋と言えば何を思い浮かべますか?

「スポーツの秋」、「読書の秋」、「芸術の秋」、「食欲の秋」・・・

人によって秋の楽しみ方はさまざまですよね。

spring(春)、summer(夏)、fall/autumn(秋)、winter(冬)という英単語があるように、アメリカやイギリスにも四季があります。

アレックス先生の出身地のカナダではメープルが有名で、紅葉は想像を超えるすばらしさだそうです。

しかし、英語に「◯◯の秋」という表現はありません。

その代わりに、

“Fall is the best season for sports.” 

(秋はスポーツに最適な季節です。)

と伝えることができます。

今回のテーマは「食欲の秋」にちなんで『秋の味覚』です。

秋の食べ物と言えば、

pumpkin(かぼちゃ)、 grapes(ぶどう)、 egg plant(なす)、 sweet potato(さつまいも)、 persimmon(柿)、 pear(梨)、 chestnut(栗)

などがありますね。

実は『マロン』は英語ではなく、フランス語なのです。

そして、英語で『スイートポテト』というと『サツマイモ』のことで、洋菓子のことではありません。それは日本発祥のものなので、英語では”sweet potato tart(スイートポテトタルト)“と言うと伝わります。

また、食事をする時に日本では

「いただきます。」「ごちそうさま。」と挨拶をしますが、英語にはそのような決まった表現はありません。

食事の前には

“It’s time for breakfast.[lunch/ dinner]/Let’s eat./Dig in.” 

「さあ、食べよう。」

食事の後には

“I’m done.”「食べ終わったよ。」や”I’m full.”「おなかいっぱい。」、”I can’t eat anymore.”「もう食べられない。」

日本では「いただきます。」という決まった言葉で食事を用意してくれた方や食材となった命への感謝の気持ちを表しますが、

英語では、”Thank you for the nice meal.”「美味しい食事をありがとう。」や”It was delicious.”「美味しかったよ。」

などで感謝の気持ちを伝えます。

皆さんも季節を感じられる秋の味覚を味わってみてはいかがでしょうか。

Go for it★☆

こんにちは。

東京オリンピック、パラリンピックも幕を閉じ、多くの学校で運動会が開催されていますね。

今回のテーマは『運動会』です。

英語では“Sports Day”“Field Day”と言いますが、日本の雰囲気とはだいぶ違います。

日本では競技だけでなく、整列や体操までも練習をして本番を迎えますが、海外では6月の夏休み前に子どもたちがスポーツやゲームを楽しむことがメインのイベントのため、練習はありません。

種目は、a three-legged race(二人三脚)/relay(リレー)/tug of war(綱引き)など、日本で行われるものもありますが、

shoe-kick(くつ飛ばし)/water balloon fight(水風船投げ)/egg and spoon race(エッグアンドスプーンレース)など地域や学校ごとにさまざまで、2,3時間で終わるところもあります。

何週間も練習を重ね、クラスやチームが団結して本番を迎える日本の運動会は、海外の方々から見ると不思議に感じるかもしれませんね。

最後に、運動会やスポーツ観戦で使える英語のフレーズを紹介します!

≪試合前に≫

Go for it!「頑張って!」/You can make it!「君ならできるよ!」

≪試合中に≫

Go go go!「行け行け行け!」/Keep it going!「その調子!」/Hang in there!「踏ん張れ!」/Now’s your chance!「今だー!」

≪試合後に≫

Cheer up!「元気出して!」/Way to go!「よくやった!」

ちなみに、「Fight!」は「戦え!」の意味になるため、応援で使われることはありません。

近くで頑張っている友達に英語で声をかけてみましょう♪

Alex先生の苦労したこと・・In Japan

Eight Difficulties of Moving to and Living in Japan.  Moving to Japan was a major life event for me. While it was exciting and fun, it was also challenging. From making friends to figuring out where to buy groceries, the difficulties of living in Japan at times felt insurmountable.

日本に引っ越してくるということは私にとって、とても大きな出来事で、8つの困難なことを思い返します。その中でも、今回は4つの困難だったことを皆さんにお伝えします。日本で生活することは、わくわくし面白い一方で、また、チャレンジすることでもありました。理解しあえる友達を作ることから、生活必需品をどこで買えばよいか、このような日本で住むことによって生じる苦難は、時には乗り越えられないと感じることもありました。

The Language Barrier

While technology has helped make language less of a barrier, a lack of fluency was and still is a major challenge to living in Japan. Learning basic phrases. Hiragana, Katakana, Kanji, Koshu-ben. It can feel overwhelming. Still, a bit of effort has always made a good impression. When I am in doubt, I remember this beautiful quote by the late George Carlin: “Everyone smiles in the same language.” Signing up for language classes was helpful in the beginning – not only for linguistic learning, but also a great way to meet new people.

言語の壁

技術が言語の壁を助けてくれている一方で、流暢さの欠陥があり、日本に住むことはいまだに大いなる挑戦と言えます。ひらがなやカタカナ、漢字、そして方言である甲州弁を学ぶということは、圧倒的に難しいと感じますが、少しの努力でいつも良い表現を作り出してくれます。

私の表現に自信がないとき、今は亡きジョージ・カーリンの美しい言葉を思い返します。

「誰もが同じ言語によって笑いあうことができる。」

初めに言語のレッスンに参加することは、言語学を学ぶだけでなく、新しい人々と出会うことに大いに役に立ちました。

Making Friends

Getting to know new people is extremely important. It was not too difficult to make friends, especially in Yamanashi. The key thing was to put myself out there. Like most things in life, the more I put into making friends, the more I got out of it. Joining clubs, sports or volunteering also helped expand my social network.

友人を作ること

新しい人々のことを知っていくことは、特別重要なことです。山梨で新しい友人を作ることは、そんなに特別難しいことではありません。そのことは、わくわくし、面白い一方で、また、チェレンジすることでもあります。大切なことは、自分自身をさらけ出していくことです。

人生における多くのことと同じように、友人を作るために行動を起こせば起こすほど、友人を作りやすくなるということです。(例えば、家でじっとしているより、エナジー・時間・お金をかけて人と出かけることも大切だということです。)クラブ活動に参加したり、スポーツやボランティア活動に参加したりすることもまた、社会的ネットワーク(コミュニティー)を広げていくことになります。

Distance from Home

It goes without saying that I struggled with being far from friends and family. Keeping in touch with loved ones was vital for my mental health and success living abroad. The challenge was finding time to stay in contact and dealing with different time zones. I made a point to schedule regular conversations with friends and family, and learn the time difference. Luckily, technology has helped tremendously with this. Having a regular Facetime session or phone call eased the distance and made for a better transition to life in Japan.

故郷から遠いということ

アレックス先生はカナダの出身です。カナダのアレックス先生の故郷との時差は14時間です。

言うまでもなく、私は友人や家族と離れて暮らすという現実と向き合っています。私にとって大切で最愛の人たちと連絡を取り続けるということは、元気でいるいるために、そして海外生活を成功させるためにとても重要なことです。時差を考えて、連絡を取り続ける時間を見つけあうことは困難なことです。

私は時差に慣れて、友人と規則的に連絡を取り続ける予定を立てています。幸運なことに、技術の進化が私にそれを可能にさせてくれます。

定期的に顔を見て会話したり、電話をすることは、物理的距離を緩和し、日本での生活をよりよいものにしてくれます。

Culture Shock

Dealing with culture shock was one of the biggest difficulties of living in Japan. It happens to most, and crept in as the excitement of arriving faded and reality sunk in. It’s hard to understand when it’s happening to you, and culture shock affects each person differently. The experience of moving abroad can be intense and frustrating. I realized how much I took knowing how to do everyday tasks for granted. How to mail a package, what the oven settings are, how to open a bank account…Coming to Japan, I was suddenly confused by the easiest tasks and the frustration sunk in as I navigated Japanese culture. Good news though. With time, patience, and a sense of humor, culture shock inevitably passed.

文化の違いにショックを受ける

日本で生活するうえで最も困難なことの一つは、文化の違いと向き合うことです。その中でも最も直面することは、到着時に抱いていた興奮がだんだんと色あせて、現実に直面することで気持ちが沈んでいってしまうことです。いつそれが起こるかはわからないし、文化の違いが及ぼす影響は人によって異なります。

海外へ引っ越すということは、ときに大きなストレスとなります。毎日すべきことのやり方をどんなに多く学ぶべきかということを悟りました。日本に来てから、メールの仕方、オーブンのセットの仕方、銀行口座の開設の仕方・・などです。私は突然、最も簡単なことに困惑し、日本の文化にとてもストレスを感じ、沈んでいきました。

今回のブログでは、アレックス先生の日本での苦難をお届けしました。海外での生活は、もちろん楽しいことばかりではありません。苦労することも当然あるということを皆さんにも知ってほしいと思います。

『言語を学ぶことは、文化を学ぶこと』です。その点も含めて、英語指導に向き合っていきたいと思います。

甲斐ゼミナール マレーシア留学での成長!

こんにちは。3年前に甲斐ゼミナールで企画されたマレーシア留学を覚えていますか?^^今回はその時、マレーシア留学に参加したKくんのマレーシアでの体験談を載せさせてもらいます。

Kくんは、現在、甲府東高校理数科に通う高校1年生です。マレーシアに留学した当時は、中学2年生でした。いつもクラスを明るくしてくれるムードメーカーでした。偏った関心でなく、様々なことに関心を持ち、塾でいろいろな話をしてくれていたことが印象的です。

それではKくんのマレーシア体験の話をきいてみましょう♪

Q:マレーシア留学に参加しようと思った理由を教えてください。

A:これからの社会は、グローバル化が進み、英語ができた方が様々な面で活躍できると思い、マレーシア留学に参加しました。

Q: Kくんにとっては何度目の海外でしたか?

マレーシアは、僕にとって2度目の海外経験でした。初めての海外旅行はタイで、家族旅行でした。タイは物価が安く、あちこちにお寺があり、托鉢をしている僧侶が居ました。トイレには桶があって、水をすくって自分で流すスタイルに驚きました。国が違うと文化も全く違うということに気が付き、とても新鮮でした。タイでは好きなゴルフもできて、良い環境だったと思います。

Q: 行く前のマレーシアの印象と、実際にマレーシアを訪れたときの印象はどのようでしたか?

マレーシアに行く前の印象は、タイでの経験もあり、日本と比べて衛生面の状態が悪いイメージでした。マレーシアのトイレの紙は、日本のように流せません。実際に訪れてみると、マレーシアは想像よりもはるかに近代的でした!ビルや建物が立ち並んでおり、メイン通りはとても都会です。しかし、メイン通りの一本隣の通りに入ると、全く異なる風景が広がっていました。ごみがたくさん落ちていて、悪臭もします。この差に驚きました。メイン通りは車が多く走っており、屋台やショッピングモールがありました。甲斐ゼミのマレーシア留学では、屋台で食事する機会はありませんでしたが、また、ぜひ挑戦してみたいと思いました。

Q:マレーシアではどこでどんな生活をしていましたか?

A:マレーシアには1週間ほど滞在しました。ホテルに宿泊し、朝からスクールに行き、午後にはレッスンが終わりました。レッスンが終わると、近くのpavillionというショッピングモールで買い物をしたり、食事をしたりしました。東京ストリートという、日本のものが集まったお店もあります。最終日には、マレーシアの歴史に関わる観光地や伝統文化を体験できる施設に行きました。

Q:マレーシアで一番驚いたことは何ですか?

A:僕がマレーシアに行って一番驚いたことは、マレーシアでは日常的に英語が使用されていたことです。これからもっと英語や異なる文化に触れたいと思いました。

Q:マレーシア留学で一番楽しかったことは何ですか?

A:スクールに来ていた様々な国の人々と友達になることができ、彼らと英語で話をすることができたことです。

 彼は、サウジアラビアから来ていた、スクールでできた友人の一人です。

Q:マレーシア留学を通して学んだことは何ですか?

A:英語は、正しく使うことよりも、相手に伝えようとすることが1番大切だということを、マレーシアでの短期留学で学びました。

Q:今、高校生活で頑張っていることを教えてください。

A:現在、僕は甲府東高校の理数コースに通い、甲斐ゼミナール北口本部教室の選抜クラスで頑張っています。部活動は、山梨県唯一の水球部で、チームワークを大切にしています。勉強と部活動を両立することに精一杯励んでいます。

Q:これから海外へ行くかもしれない後輩たちに伝えたいことはありますか?

A:海外に行くと、自分の価値観が大きく変わります。違う文化や言語に触れることはとても面白く、わくわくします。ぜひ、これから、海外に行ってそのことを体験してみてください。

Q:甲斐ゼミナールでの留学制度は、今後もあった方がいいと思いますか?

A:今はコロナ関連もあり、留学制度を設けることは難しいかと思いますが、いつかまた甲斐ゼミで留学ができるといいと思います。理由は、海外での経験は何もかもが自分にとって勉強になり、良い経験になると思うからです。僕は、マレーシア留学の後、市の留学制度でオーストラリアのケアンズに留学しました。オーストラリアは、アジアの国とはまた雰囲気が異なり、新鮮でした。

いかがでしたか?^^K君は中学の時から、「僕はね、これから一番役に立つ教科は英語だと思うよ!」と言ってくれていました。・・本人は覚えていないようで残念です(笑)

これからもっと異文化にも触れて、様々なことにK君らしくチャレンジし、成長していってほしいと感じます!(*^^)We hope everything in his life gonna be all right!