Learning through Japanese Animation

こんにちは。5月の連休もあけて暑くなってきましたね。みなさん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?生徒たちに聞いて一番多かったのは、川遊びとBBQでした!

コロナ対策で家で過ごす時間が増える中でしっかりと対策しつつ、自然に触れられるのは素敵な時間ですね。

私自身は、いろいろな面で学びを得ることができました!今回のSMARTreeブログでは自身の学びから皆さんにも英語を学びたいと感じていただければと思います。

諸事情で全く行けていなかった英会話を再開しました!久しぶりのグループレッスンで一緒だったのは、中学校の校長先生をご退職後、再度、自身のために英会話とTOEICを勉強し始めたというJさん。ブランクがあったとは思えない会話力の高さに驚きました。

レッスン内で、先生の後に続いて英文をそろえて読む練習があります。そこで、久しぶりのレッスンだったためか、Jさんと英文を声をそろえて読むことに難しさを感じました。理由は、【読むスピード・強調のしかた・つまずくポイントがそれぞれ違うこと】です。

最近はコロナの影響で音読を控えているクラスも多いかと思いますが、甲斐ゼミナールの授業の中でも生徒たちに音読を指導・練習することがあります。私は当たり前のように合図なく、「先生の後に続いて読んでみよう」と指導していました。しかし、英語力が違う人と息を合わせて音読することの難しさを改めて認識し、自分の受け持っている生徒たちはしっかりそろえて音読することができていてすばらしいなぁと感じました。

他に、ゴールデンウィーク中は仲の良い韓国人の友達とよく電話をしました。以前にブログ内で紹介したこともありますが、彼女は少し日本語が理解でき、話すこともできます。

会話中、伝えたいことを英語で表現できなかったとき、「ばかばか~!わたしは、ばかですよ~!」と日本語で叫びます(笑)会話中、突然韓国語で話し始めることもあります(笑)

そんな韓国人の友人は、今仕事で使うために中国語を勉強し、テストを受けると言っていました。そんな彼女は、よく日本のアニメを字幕(subtitle)つきで見ているそうです。最近では、日本でも流行中の「鬼滅の刃」を見たそうです。「あれおもしろいね~!」と日本語で話す彼女に影響を受け、今年は私も韓国語の勉強にチャレンジしようと思います!!

ところで皆さん。1年越しで公開になった【名探偵コナン 緋色の弾丸】はもうご覧になられましたか?日本だけでなく海外でも大人気の名探偵コナン。ここからは少し、「緋色の弾丸」でのワンシーンをご紹介します!※少しネタバレが含まれていますのでご注意ください。

映画の中でこのようなセリフが英語で入っていました。”You told me you’ll kill only I ?”(私だけを殺すって言ったよね?)私は途中この英語のセリフが不思議に思い、そこから少し内容が入らなくなってしまいました・・

「私を」と言いたいのであれば、”You told me you’ll kill only me?” が自然ではないのかなと疑問に思ったのです。

英会話の先生に尋ねたところ、I がその場面で一番大切な役割で強調したいとき、そのように言うこともあるそうです。なるほど!と納得しました。そこへ、もう一言。” You know American people sometimes don’t think about grammar so much:)”(知ってると思うけど、アメリカ人はそんなに文法を気にしないときがあるよ)と言われました(笑)日本で国語の文法を勉強しているときになりますね(笑)

アニメの中にも英語表現は多くあります。みなさんも字幕付きでアニメや映画から英語を勉強してみてはいかがですか?^^