月別アーカイブ: 2014年12月

『2014年⇒2015年』 来年もよろしくお願いします。

様々な事があった2014年も残すところ今日と31日となりました。
今年も一年間、ありがとうございました。また、来年も宜しくお願いいたします。

さて本日で、小中学部の冬期講習年内の日程は終了はとなり、2015年1月4日より残りの日程が再開になります。4日には、正月ボケなどせず、しっかりと学習をしていきましょう。

また、1月4日・5日は受験直前の恒例となった『算数得点UPセミナー』があります。

総勢150人超えの受験生が2日間合計4時間の学習を講習会と併せてやります。
ガンバレ!受験生

それでは、みなさん良いお年を。(やまもと)

【お知らせ】
★12/31?1/3は各教室が開いておらず、電話でのお問い合わせもできないので、お問い合わせや講習会の欠席連絡等はHPの ”欠席連絡”?”お問い合わせ” もしくは、1月4日以降にお願いいたします。

いざ!KOSHU 冬の陣 

トウキコウシュウ

◇KOSHUにはダブルミーニング。甲斐の国の“甲州”と冬期講習の“講習”です。12月下旬、受験生はスタジアムに入りました。(マラソン風に言うと) 写真は中学合格コース。ホワイトボードに視線を送るその背中からは、研ぎ澄まされた集中力を感じます。2014年から2015年へ、午年から未年へ、小学生から中学生へ。春まだ遠い山梨の一角で、桜は蕾に力を蓄えています。一問ごと、一ページごと、一冊ごと。◇ Kikuta

 

 

 

2014 Merry Christmas

めりくりこせ

◇コルクボードのツリーを飾っているのは、小学生が作った“冬の短冊”です。「算数をがんばりたい」や「テストで順位表にのる」など、一人ひとりが来年の目標を書いています。サンタさんにその願いが届きますように。もちろん、そのための工夫と努力は惜しみません。(小瀬教室)

ディスカッション成否の分岐点

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◇整然と並んだ机と椅子。ここは北口本部教室1階、中学入試を想定した親子模擬面接のディスカッション会場です。今年のテーマは「年賀状は必要ないという意見に賛成か反対か。」予想通り大部分の受験生が年賀状に肯定的で、否定的な立場は全体のわずか2%でした。実はここが落とし穴。全員が同じ意見となった後でどのように議論を深めるかが裏のテーマだったのです。◆ある班は配布資料のデータに着目し「年賀はがきの発行数が10年間で約25パーセント減少しているという事実について、その原因を考えましょう。」という提案で切り抜けました。またある班は「年賀状の意義について改めて考えてみましょう。」という切り口で話題を広げました。集団討論で最も避けたい状況は「重苦しい沈黙」です。話す方は無表情でボソボソ、聞いている方は顔も上げずに黙々とメモ。そのようなグループのほとんどが負のスパイラルに陥っていきました。◆活発な議論の前提となる「前向きな姿勢」と、膠着状態を脱する「柔軟な思考力」。冬期講習のディスカッション指導は、この2点を徹底させます。◇Kikuta