月別アーカイブ: 2016年8月

栄光のシャンパンゴールド

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? ??不思議なことがあるものです。写真左は夕方の北口本部教室。建物全体がシャンパンゴールドに染められています。そしてこの写真を撮ったのは「オリンピック閉会式」の日。自転車整理の手を止めて見上げたらこの光景でした。これぞまさしくセレンディピティ(serendipity)です。🔶写真右の金メダル、1964 の数字がご覧いただけますか?そうなんです。これは東京五輪の記念硬貨。帰省中に偶然父親から譲り受けたもので、今回のブログにドンピシャのタイミング。これはいわゆるシンクロニシティー(synchronicity)です。🔶?国内外の注目度が高まる4年後の東京オリンピック。若い世代の更なる躍動に期待しましょう。そしてその時、小学6年生は高校1年生に、中学3年生は大学1年生になっています。アスリート達が2020年の大舞台に向けて鍛錬を重ねる間、彼らは2回の受験を経ていることになるのです。その成果を輝かしいものするために、私たちコーチ陣は秋からの【受験対策メニュー】を練り上げていきます。(Kikuta)

The seventy-two hours 

合宿感想文

The seventy-two hoursThe sevent-tThe seventy-two hours

貴重な体験ができる機会(チャンス)があるなら、それを逃がすのは非常にもったいない。たとえどんなに苦労する内容だとしても、その大変さこそが一番の経験値だから。そんなことを思いながら過ごした72時間。心身ともに悲鳴をあげながら今、それなのに脳だけは問いを求め続け、ひたすら頭と右手を動かし続けた72時間。ページをめくる時にちらと見える。横に座す好敵手の進度に何度も焦りを覚えた72時間。そして・・・楽しかった72時間。中3になり、受験生となった中でも、これだけの経験はそうないだろう。だからこそ言いたい。この72時間に、ありがとう。(山梨南中学校3年 小林蒼)  ※2016【夏期合宿・感想文コンテスト】最優秀作品

     

 

追い込みは【個別指導レーン】で

個別レーン個別レーン?

現在、時刻は8月9日午後11時過ぎ。夏期合宿のラストスパートに突入しました。ここは教室後方の個別指導レーン。教科ごとに講師が待機し、中学生の質問に応えているところです。疑問点を一つひとつ解消していくレーン上の生徒、質問を待つ間も考え続ける生徒、前を向いて黙々と課題に取り組む生徒・・・。日付が変わってもこれと同じ光景が繰り広げられていきます。本当に驚きです。「勉強するの面倒くさい」と言っていた生徒が「先生なんで2時終了なの?」と延長を熱望する姿に。本当に不思議です。たった3泊4日でどうして人はそこまで変わることができるのでしょう。世界文化遺産の霊峰に抱かれた「富士緑の休暇村」で、今まさに数多くの奇跡が起きようとしています。(Kikuta)

 

心配なのは「合宿ロス」

新集合写真Tシャツ

夏期合宿の定番となった「オリジナルTシャツ」の中で、今回の最大勢力は東山梨エリアで作成したコレ。山梨・山梨北・塩山・御坂・石和・石和富士見のメンバーが集合し、体育館の中央で「アー」と叫ぶ図です。ブログをご覧の保護者の皆様、お子様はどんな顔していますか?なお、体調不良やホームシックによる途中リタイアは、3日目の夕方時点で小5から中3までゼロ。全参加者500名が4日間の全日程を乗り越える快挙も、次第に現実味を帯びてきました。逆に心配なのは、合宿が楽しすぎて終わるのが嫌という「合宿ロス」の方です。2016夏期合宿は間もなく、最後の夜を迎えます。(Kikuta)

満点続出!歴史年表テスト

年表満点? (2)年表満点? (1)

古代から現代まで、用意した項目は合計100問。合宿2日目の夜に「中3歴史年表テスト」を行いました。上の2枚の写真をご覧ください。事前配布も功を奏し、今年は満点者が続出しました。(写真は合格記念写真の一部)自信に満ちた表情と高々と掲げられた満点解答。これ以上の説明は要りませんね。(Kikuta)

どこまでも高く、それでいて強く

新聞タワー大蛇

ステージ前に並んだのは奇妙なオブジェ?いえ、これは「新聞とセロハンテープでどこまで高いタワーを作れるか」という競技の上位作品です。2日目のレクリエーションで小学生が取り組みました。優勝チームの高さは223センチ、奇しくも「フジサン」の語呂と一致しています。女子5人組のグループが参加30チームの頂点に立ちました。高さと強さの秘訣は「三角形の梁構造による土台の強化」です。全員で体育館の床を踏み鳴らして行った「耐震審査」にもビクともしませんでした。その際のBGMとして流したのはQueenの「We will rock you」です。一方、自立式タワーには程遠い「ただの大蛇」になったある男子グループは、後半は勝手に縄とびに移行する始末。仕方なのでマイクスタンドに絡めて撮影したのがこれです。設計責任者の謝罪会見で会場は大爆笑。夏期合宿での忘れられない一コマとなりました。あらゆる意味で子どもたちは「天才」です。もう一度言います。子どもたちは「天才」です。(Kikuta)

Good Morning , Japan!

新ラジオ体操

2日目の朝はラジオ体操で始まりました。今年から夏期合宿のテーマソングとなった「Beautiful Name」のメロディが、体育館に集まる子どもたちを迎えます。第一・第二体操でしっかりと体と頭を起こした後は朝食、朝の読書&トレーニング・・・。夏期合宿は中盤戦に突入します。ちなみに「ラジオ体操」は夏の季語です。日本の夏の風物詩ですね、確かに。(Kikuta)

 

理科難問五輪、メダリスト決定!

メダリスト

夏期合宿1日目夜は恒例の「理科難問オリンピック」です。過去10年間の全国公立高校入試問題から厳選されたハイレベルな問題に取り組みました。勝負を分けたのは、かつて山梨県で最終問題として出題された「光」の問題。難問に遭遇した際の「危機管理能力」は、現実と戦っていく君たちが身につけるべき大切な力です。歓喜の表彰台の陰で、握りこぶしに爪を立てる受験生の明日に心から・・・“FIGHT!”(Kikuta)

小6日曜特別講習は9月11日から

2016 小6日特表紙2016 夏期講習

写真右は北口本部教室の夏期講習の1コマ。テキストの中で最も難解な論説文に取り組んでいる様子です。小6生たちの背中はもうすでに「受験生」ですね。 写真左をご覧下さい。5人の凛々しい制服姿が眩しいほどですが、これは近日中のリリースを待つ受験対策講座の表紙です。志望校別の中学受験対策【小6日曜特別講習】の開講日が、9月11日(日)に決まりました実施要項の配布第一弾は、夏期講習小6特進コース(北口・竜王駅前・韮崎・長坂・玉穂)にて行います。その後、ホームページ上でも詳細をアップする予定です。甲斐ゼミナールが更に磨きをかけた充実のコンテンツに、どうぞご期待ください。 おっと、その前に夏期合宿がありましたね。8月7日から始まる「史上最大の夏期合宿?富士緑の休暇村からのレポート?」もこのブログ上で行います。今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか・・・。この夏の脚本と演出は私たちにお任せください。もちろん主役は子どもたち“一人ひとり”です。(Kikuta)