月別アーカイブ: 2021年9月

甲斐ゼミ【学習支援スクール】のご紹介

          参加者全員への「勉強のやり方講座」 (北口本部教室 2階特設会場)

  甲斐ゼミ【学習支援スクール】を9月23日(祝)に開講しました。さまざまな事情で塾に通えない中高生を対象とした無料講座です。全体のレクチャーと個別指導を中心とした内容ですが、参加者のアンケートからは「勉強の習慣化のコツがつかめた」「学習の疑問点が解消した」など前向きなコメントが数多く見られました。担当者一同、胸をなで下ろしているところです。なお、松本先生に担当してもらったコンテンツは今後、塾生のみなさんにも還元する予定です。◆今回の学習支援スクールを含め、甲斐ゼミナールには様々なサポート体制があります。それらは全て「質の高い教育をみんなに」という指針に沿ったもの。これまであまり公表してこなかった部分ですが、幅広く知って頂くことで一人でも多くの方に手を差し伸べることができるならば幸いです。合格実績だけではない、甲斐ゼミナールの「もうひとつの顔」をご紹介しました。(Kikuta)

SDGs探究学習レポート入賞者発表

 小6夏期合宿で行った「SDGs探究学習レポート課題」入賞者を発表します。仲良く写真に納まったメダリストと10名の入選者には賞状が授与され、山梨日日新聞に作文が掲載されます。これから毎朝、新聞をチェックしましょう。(入選者の賞状は教室を通じてお渡しします。) 惜しくも入賞を逃したみなさんも、この活動を通じて学んだことを次の学習につなげてください。甲斐ゼミナールはこれからも、学習塾に求められるSDGs学習を探究していきます。そしてそれは「一人ひとりの未来」につながっていくはずです。(Kikuta)

                   山梨日日新聞より(10月1日付)
                    山梨日日新聞より(10月4日付)
                   山梨日日新聞より(10月6日付)

山梨市と甲斐ゼミナールが提携

                  2021年9月18日付 山梨日日新聞より

 甲斐ゼミナール・甲斐大学予備校は公教育との連携を進めてきました。本日からスタートした甲府南高校「土曜講座」は20年近く続いており、英語と数学の講師が高校の教壇に立ちます。また、甲府西高校の春期講習は毎年、甲斐大学予備校にて開催中。同様の講座は、甲府第一高校、甲府東高校、山梨英和高校など、数多くの進学校から委託を受けています。高校の先生方からは「学校とは異なるアプローチで指導してもらうことで、生徒の応用力が高まります。」とのコメントを頂戴しており、学習の相乗効果が期待されています。生徒の大学合格に向けて、学校と塾の垣根を越えて力を集結させていきます。上記の山梨市との提携は、園児の英語教育に関するものです。幼児から高校生まで、公教育を補完する学習塾の役割は今後も高まりそうです。甲斐ゼミナール・甲斐大学予備校はその最前線に立ち続けます。民間教育のトップランナーとして。(Kikuta)

9.12 中学受験対策スタート

 甲斐ゼミナールは毎年、全ての合格実績を「実数」で公表しています。その数字があるからこそ正確な合否分析が可能となり、個々に寄り添った受験指導が可能になるからです。もちろん、定員・受験者数・難易度は毎年微妙に変化するため、塾の合格実績には浮き沈みがあります。しかし、その浮沈も含めて入試情報であるとのスタンスから、私たちは数字を公開しています。実数を出せなくなると合格率に走り、それも難しいと非公開となる・・・。塾の信頼度は、実績の公表の仕方で一定の判断ができます。ホームページをご確認ください。なお、小6日曜特別講習の附属中・甲陵中コースの受講者数は、現時点で募集定員を大幅に上回っています。9月12日にはコースごとの受講者数をお伝えします。今年の中学入試を占う、何よりも大切な「実数」ですから。(Kikuta)

  評判・内容・実績 甲斐ゼミの中学受験対策は3つが揃っています。 

1人ひとりの未来を大切に

                  2021年8月31日付 山梨日日新聞より

 山梨日日新聞の特集記事の中で、甲斐ゼミナールの理念と実践を紹介して頂きました。新聞を広げて議論する小学生の姿が何とも頼もしい限りです。☘️ 1990年代、民間企業の文化・社会活動が注目を集めました。いわゆる「メセナ活動」です。法人名を冠したコンサートホールの建設や芸術祭などが次々と報道され ”メセナ狂騒曲” のような状況が生まれました。しかしその動きはバブル崩壊で一気に沈静化。企業のボランティア活動の多くが景気後退で中止となり「慈善か偽善か」という論争まで起こりました。ネーミングライツという形でその痕跡が残っているものの、メセナ活動は一過性のブームに終わった感が否めません。記事の中で「言葉の独り歩き」と表現したのはSDGsがメセナと同じ経路を辿ることを危惧したからです。☘️ 甲斐ゼミナール「SDGs探究学習」は今年3年目を迎えました。中学生を対象とした2019年は、SDGs探究学習の先進校である静岡県の星稜中学校から佐野北斗先生に。2020年は、山梨日日新聞社NIE担当の樋口幸徳さんにそれぞれご協力を賜りました。そして2021年は、国際政治の分野で活躍されている天川明香さんの特別講義。実は2022年に向けての準備も始まっています。甲斐ゼミナールの探究学習は、SDGs啓蒙活動を軸とした“持続可能な学習“です。日頃の「SDGsニュースノート」も並行して頑張りましょう。なお、SDGs作文コンテストの上位入賞者は、甲府南高理数科・甲府一高探求科・甲陵中・附属中・学院中スカラシップなど、全員が第一志望校に合格しています。☘️ 甲斐ゼミナール創立は1974年。「1人ひとりを大切に」という指針のもと長年、学習指導を行ってきました。2015年に国際連合で採択されたSDGsには「誰ひとり取り残さない」という基本理念があります。企業として当たり前のことを当たり前に、そして学習塾として独自の視点から、独自のSDGs活動を続けていきます。(Kikuta)