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報われるまで続ける努力

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紹介します。北口本部教室【甲府北東中クラス】のメンバーです。この春全員が、甲府西高や甲府一高をはじめとする第一志望に合格しました。本当におめでとうございます。笑い声と絶叫が聞こえてきそうな“坊主率”の高い集合写真からは、その喜びの大きさと団結力が伝わってきます。この笑顔に辿り着くまでの一年間、様々なことがありました。自宅で一人で机に向かっている時、急に不安になって塾に駆け込んだ日、合格するには自己ベストを出すしかないと告げられて青ざめた日、そして、自己採点の数字が涙でにじんだ日・・・。メッセージボードの言葉は、彼らが受験生として乗り越えてきた試練の日々から絞り出されたものです。◆?ある生徒は言いました。「努力は必ず報われる」と。そしてこう付け加えました。「報われるまで努力を続けることが大切だ」と。確かにその通りです。「報われない努力もある」というのは(自省を込めて)本気で努力しない者の、言い訳や逃げ道なのかもしれません。受験勉強を通じて15歳の少年たちが手にしたものは、合格通知だけではなさそうです。(Kikuta)

◆◆ ?◆ブログを読んでいる新中3生諸君、君たちはどんな言葉で受験を語るのだろうか。

 

ヴァンフォーレ甲府 × 甲斐ゼミナール 

子どもたちが手にしているのは、この春初登場の「ヴァンフォーレ甲府と甲斐ゼミナールのコラボバッグ」です。(特別限定・非売品)甲斐ゼミナール新小6生までへの配布が始まり、各教室で様々な反響が巻き起こっています。「塾のワークや辞書、ニュースノートを入れるのにちょうどいい」(新小5男子)「VF甲府の応援に持って行って好きな選手にサインしてもらおう」(新小4女子)「私が使うわ」(新小6女子・保護者様)etc. 県庁所在地の人口ランキングで、甲府市はナント全国47位。20万人以下の県庁所在地は山口・鳥取・甲府の3都市だけです。そのような地方都市でプロ、それもJ1のサッカーチームを運営するのは極めて異例です。山梨県の企業やサポーターのみなさんが支えるVF甲府は、文字通り「※プロヴィンチアの挑戦」を続けているのです。(※イタリア語で県などの行政区域を意味する言葉。サッカー界では都市のビッグクラブに対する地方の市民クラブを指す) ?“There is nowhere to go but forward.” バッグに記されたもうひとつの言葉は、開幕を迎えたVF甲府、新学年を控えた甲斐ゼミナール、進化を求める全ての人に響く言葉です。そう、そうです。“前進あるのみ”なんです。(Kikuta)