📃2022【小6夏期合宿】レポート

            算数王のメダルを賭けた息詰まる会場。見よ、この集中力。
         FMーFUJIのラジオ番組「MAP OF ARTIST 伸太郎」に生出演しました。
            コンゴ民主共和国の地域警察の強化が、現在の天川先生のミッション。
            アフリカから届いたばかりの講義動画。みんな真剣です。
           グループごとのディスカッションで 活発に意見交換

               

                小6 夏期合宿を終えて

 宿泊式から通塾式になっても変わらないもの。それは合宿の「非日常性」です。いつもと違う場所で、違う仲間と、違う授業を、違う先生が、違う時間の長さで延々と・・・。学習の質も量も「自己新記録」を樹立できる特別な空間です。🌎一方で夏期合宿は、非常に現実的な側面を持っています。まず、授業は中学入試の出題例が中心。秋からの日曜特別講習で志望校別の対策を行うベースになります。山梨大学附属中の作文に取り組んだ際に地図帳とSDGs探究学習をリンクさせた瞬間は、今回の授業における最大の見せ場だったかもしれません。次にクラス編成。学力到達度に沿った組分けはそれぞれのレベルに合った効果的な指導と同時に、切磋琢磨の場として最適です。最後に学習環境。山梨県の中学入試対策は全て北口本部教室にて行われます。通塾や担当講師に慣れておくのも、学習を安定させる大切な要素だと言えます。つまり夏期合宿は「非日常的かつ超現実的なイベント」なのです。🌍来年の夏期合宿も基本方針は変わりませんが、算数王・国語王の学力コンテストに「理科王・社会王・英語王」を加え「五冠王」とします。メダリストが一気に増えますね。大好評だった「ラジオ体操〇〇編」は様々なバージョンがありますのでお楽しみに。貴重な学習体験となる「SDGs探求学習」ですが、今年も担当して頂いた天川明香先生には心から感謝を申し上げます。最終日に書いた子どもたちのコメントには、満足感や高揚感が溢れています。嬉しいことに講義動画を観て「国際舞台で活躍したい」と決意した子が何人もいたようです。講義・討論・発表のプロセスを目撃し、12歳の吸収力の高さと可能性の広さに感嘆せざるを得ませんでした。🌏小6のみなさん。お盆明けは夏期講習も第4コーナーに突入します。そして、8月20日と21日には「やまなしSDGsプロジェクト」のイベントが山日YBSにて開催されます。山梨県庁別館「山梨近代人物館」にも足を運び「あなたの推しを選ぼう!人物総選挙」に投票しましょう。夏期合宿を通じて出会った「仲間」(オカピも含めて)と共に、夏休みの思い出を作って下さい。自分の成長、友達の成長を実感できる最高の夏になりそうですね。そんな君たちの未来は、輝いている!(Kikuta)